ホワイトペーパー

バレル研磨によるSLS 3Dプリント品の表面平滑化

本技術資料では、自社内の工程に適した研磨装置や研磨メディアの選定方法、より良い結果を出すために知っておくべきことや作業方法を詳しくご紹介します。

この資料の内容は?

Contents

  • 振動式バレル研磨の仕組み
  • 3Dプリント品に適したバレル研磨機の選定
  • バレル研磨のメディアとコンパウンドの選定
  • 試験と試験結果
  • 推奨事項
  • 用途
  • 3Dプリントとバレル研磨

振動式バレル研磨の仕組み

振動バレル研磨とは、複数の小さなメディア(通常は金属、セラミック、樹脂、クルミの殻などの植物等)と最終製品をワークと共にかき混ぜることで摩擦を発生させ、ワーク表面を磨きながら硬度も向上させる研磨処理です。バレル研磨は大きさや値段の手頃さ、生産工程に多大な労力を要することなく様々なメリットが享受できるため、広く普及しています。

振動バレル研磨のメリット
3Dプリント品にバレル研磨を施すメリットは主に2点で、機能面と外観面の向上が挙げられます。研磨工程ではワークとなる造形品の表面がメディアとかき混ぜられることで磨かれ、表面硬度が向上するとともに、ムラなく滑らかな外観と触感に仕上がります。


3Dプリント品に適したバレル研磨機の選定

3Dプリント品に適したバレル研磨機には、主に2つのカテゴリがあります。産業用と一般向けです。産業用の研磨機は容量が大きいため電力要件も高く、価格も$5,000以上するのが普通です。産業用研磨機はマスカスタマイゼーションや緊急で何かを製造する場合など、比較的大規模な量産に向いています。

産業用の研磨機では、中~大型のワークや複数の生産バッチを一度に研磨できるため、受託製造事業者や大規模な量産を行う企業向けの選択肢となるでしょう。Röslerなどの産業用研磨機は、作業手順を自動化できるように設計されており、ワークの投入や取り出しもベルトコンベアやロボットシステムで行います。こういった大型研磨機の場合、4〜6時間ほどの短い研磨時間で劇的に面粗度を向上することができます。


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